サイエンスドーム八王子   


中央道八王子ICからわずか3kmにある科学館です。原理はそれなりに難しい展示のに、実際に触るとハッとしたり、ビックリするような物がなく、大きい子はすぐ飽きそうです。なので、低学年向きかな?気に入ったのは手作りの展示品。特に赤と緑の蛍光ペンで書いた絵を赤・緑のフィルターで見ると一枚で三度楽しめるということを知って、目からうろこがおちました。

館内にレストランは無いのでお弁当を持っていきましょう。忘れても広い通りに行けばファミレスがあります。

1階は照明をなんとかして欲しい。明るいとダメな展示があるのはわかるけど暗すぎです。
   むかしのでんしゃがおもしろかった
おおきなボール(地獄耳)がばくはつしそうでこわかった!
住所 八王子市大横町9-13
TEL 0426-24-3311
営業時間 火〜金曜日 9:00〜17:00
(9:00〜12:00は団体専用)
夏・冬・春休み・土日祝日 10:00〜17:00
入館料 大人:700円、4歳〜中学生250円
休館日 月曜日・祝日の翌日・年末年始・その他
駐車場 無料
[最終訪問日 04.09.25]

1階展示室


概観です。少し古臭さがありますね。


地下鉄車両「流星号」。車庫の天井がソーラーシステムになっていて、科学館や右の電気自動車の充電に使ってます。


電気自動車。充電するということは動くのでしょうね。いつ動くのだろう?


なんじゃこれは?まるでキカイダーの頭みたいだけど、全然動かないけど壊れているのかな?


いろんな海の魚のCGを見ることができるようです。


ここのマスコット「ロボットくん」は手が取れたためお休み中だそうです。


山梨県のイベントではおなじみの「カプラ」が登場しました。たくさんあるので大作にチャレンジしてみよう。


「地獄耳」。二酸化炭素が入っているので音が伝わりやすく、反対側の「ひそひそ話」が聞こえてしまうのです。


「まわる広場」。回っている上でうまく歩けるか試してみよう。ボールが用意されているのでそれを使っても面白いぞ。


「発電サイクル」。一生懸命ペダルを回して電気をつけよう。


「コンパス電話」。これが使い方がよくわからなかった。相手が指したアルファベットが伝わって同じ場所が動いて・・・暗号みたいだ。


「タイミングベル」。タイミングよくスイッチを押すと磁石の力でクルクル回ります。もうひとひねり欲しいな。

「踊る調理台」。磁力でフライパンにのっている物が跳ねたり、コマが回ったりします。これはGood!

「交流電池」。ハンドルを回すと電気ができる仕組みが分かるらしいですが、オシロスコープ等の測定器を使うのはイマイチだなぁ。

ミラクルボール。04年に新しく展示されました。でも、ちょっとブームには乗り遅れているよ・・・ね?


「カミナリのエレベーター」。バリバリバリ〜っと、放電実験だよ〜。


「バネミミズ」レバーを動かすとバネがミミズのように動くからバネミミズです。


「踊るロープ」「電波の形」「音の縞模様」音、電波、振動。目に見えないものを見ることができる装置で〜す。


「百足」。マイクに向かって手を叩くと反応してまるでムカデの足の様に動くのです。でも、このマイクの位置が分かり難いんだよね。

「音電図」。パイプを叩くとレーザーで波形を描きます。

「マリンバ」。ピアノじゃないの?

「クルクルコプター」。ハンドルを回して上のプロペラを回そう。自分が動かないようにしてもプロペラが回るかな?

ブンブンゼミ」。同じ音なのに違う音が聞こえるドップラー効果を利用したものです。

「ボールコースター」ハンドルをグルグル回さないといけないので結構疲れたりする(笑)。

「波の池」。いろいろな形のものを置いて不思議な波の立ち方を研究しちゃおう。


「光のアルバム」。赤や緑のフィルターを使うとどんな色になるか試してみよう。


「光のテーブル」。プリズムで光を屈折させて遊ぼう。レーザー光を出せるのがいいね。映写機もあったよ。


動く的にボールを命中させよう!


「ピンボール」。いろんな形のブロックを滑らすと軌跡がテレビに映るよ。

ロビーにあった「輪投げでビンゴ」。ビンゴすると景品をもらえちゃうぞ。(この日はヨーヨー)

手作りの遊具が意外に楽しかったです。特に「二色アニメ」の発想がいい!白い紙に蛍光ペンで書いた絵を二色のフィルターを通して見ると違う絵が見えるなんて、理屈はわかるけど思いつきません。

直径21mのプラネタリウムがあります。
2階展示室

1階は照明が暗く何となく野暮ったいのですが、2階は近代的な科学館ぽい作りになっています。

中央のプレイテーブルの引き出しにはパズルがたくさん入っていて、自由に遊ぶことができます。難易度の高いものもあるので大人も楽しめるよ。

「見えない楽器」。どれが楽器かわかりますか?実は上のパイプみたいなものがそうなんです。下を専用の円盤を持って歩くとセンサーに反応して音が鳴るのです。

「無限世界」。「なんだろう?」と近づくとあちこちに穴があって中を覗いてみたら万華鏡の世界が広がっていました。穴によって模様が違うので全部覗いてみてね。

「昆虫の目」。昆虫になると世界はこう見えるんだ!

「ホログラフィー」。薄い紙みたいなのに立体的に見えるのはなぜだろう?

取れそうで取れないケーキ!最近はこの仕掛けを良く見かけるようになりましたね。

「追ってくる顔」。自分がどっちに動いても自分のほうを向いている不思議な顔。

「イームズの部屋」。目の錯覚で左右に動くボールの大きさが変わっていくように見えます。

巨大な装置ですが中身はたいしたことない。中に絵が書いてあって、レバーをまわすと中の鏡が上下し、万華鏡が楽しめるのですが、絵が古いって(^^ゞ。

「電車でGO!」と「クイズに正解すると自分のロボットの性能があがりロボリンピックで活躍できる」というソフトが楽しめます。

お絵かき用のパソコンやぬり絵やゲームができるパソコンがあります。プリントアウト出来ないのが残念です。

「マジカルルーム」。部屋全体が傾いていて、なぜか真っ直ぐ立てなくなってしまう不思議な部屋。

「チェシャの猫」。右目で左手を見て、左目は筒を通して遠くを見ると手に穴が開いているように見えるでしょ?その応用の実験ができます。

「140インチ液晶ビジョン」。ずっとビデオが流れていたけど、ココにいる人は休んでいるかお弁当を食べている人だけでした。

充実した図書コーナー。中でも気に入ったのがこの「子供の科学」。欲しい!
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